メルセデスベンツGLA コードW156の板金塗装修理事例

メルセデスベンツGLA コードW156の板金塗装修理事例

大事に乗られているW156 ベンツGLAを不注意で電柱にすってしまったとのこで、左後ろドアと左後ろのフェンダーに傷とへこみが出来てしまいました。

交換部品は2点です。

ドアの下のほうに貼られているストーンガードテープ(透明テープ)の張替えとリアフェンダー部の半円状の黒いホイールモール(アーチモール)です。

リアフェンダーのアーチモールを取りはずした普段隠れている部分にもやはり凹みがありましたのでこちらも当然板金します。

隠れるからといって修理しないと部品(ホイールモール)を取り付けてもスキマが生まれたり、後年の下取りの査定額にも影響がでます。

あと、以前から気になっていたフロントバンパーも修理してほしいとのこと。

こちらはバンパーを取り外し、修理に邪魔な部品を一部取り外し部分塗装となりました。

事前にメールにて数回のやりとりののち概算見積金額をご提示させて頂いていました。
お客様ご来店頂き実車の損害確認、確定修理見積り、お預かりという流れとなりました。

お客様は車両保険のご加入はされていましたが、保険使用と翌年からの支払い保険料のバランスから自費でのご修理となりました

塗料はスタンドックス


お預かり、入庫やご納車は事務所兼整備工場で行います。
 (こちらの住所は京都市右京区西院日照町115番地)
そして板金作業は弊社道をはさんだ向かいの板金塗装工場にておこないます。
 (こちらの住所は京都市右京区西院久田町33番地)

ドア、リアフェンダー共に板金職人がプライドを持って元どうりに限りなく近づけるように板金作業を行います。

 パテを厚く盛るような作業はしません。

*ドアのアウターハンドルですが、当然脱着しての作業が前提ですが、ネジ山がバカになっており無理すると部品を交換しなくてはいけない事になるので今回取りはずさずに修理塗装となりました。

今回のベンツの色番号、カラーナンバーは650のカルサイトホワイトでした

現車による正確な色合せを行ったのち、塗装ブース内に車両を入れ、マスキング作業、脱脂作業終了後、現車同様の塗装肌を忠実に再現しながら慎重にカラーベースコート、クリヤーコートの順に塗装作業を行っていきます。慎重に時間をかけて色合わせ作業を行いました。塗り肌をボディ全面の塗装肌と同等に均一に揃うよう、塗装の段階で実車本来の塗り肌に合わせる、高度な技術が要求されます。

メルセデスベンツGLAのお客様には今回実費での修理となりましたが、きれいに修理されているという事で、大変喜んで頂き、仕上がりにも大変御満足頂くことができました。

この度は数ある板金塗装工場の中から御池自働車株式会社に修理の御用命を頂きまして誠にありがとうございました。
 今回の税込み総額は部品代金18.700円
 修理金額税込み総額174.800円
トータル193.500円でした。

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