ベンツC W205 電柱まきこみ接触事故

ベンツC W205 電柱まきこみ接触事故

メルセデスベンツCクラスワゴンの電柱接触事故の板金塗装修理事例の紹介です。

左折の際、後方にあった電柱に気づかず、リアドアとステップカバーをぶつけてしまいました。お客様は車両保険への加入があり、保険使用しての修理となりました。

「大切にしているお車なので、最善の修理方法で綺麗にお願いします。」ということで、修理の御依頼を請け賜りました。

ドア、ステップカバー共にへこんでしまい、プレスラインも変形し、鉄板も伸びてしまっています。

今回どちらも交換となりました。

交換パーツや作業上必要なパーツを脱着、取り外した画像。

矢印のガラス、クオータガラスも外します。

きれいに修理するためです。
マスキングテープ(養生テープ)の跡形を残さないよう。

ベンツCワゴンのカラーコードは数字3ケタで799の
ダイアモンドホワイトパール。

そして今回のお車は3コートパール。ボディーの側から表面に向かい文字どうり3回の塗装が必要となります。ベースコート⇒パールコート⇒クリアコートという順番になります。

当然使用する塗料の量も多くなり、パール顔料もお高い、塗装工程の回数も多くなります。
そして当然ですが、調色が難しいのです

現車による正確な色合せを行ったのち、塗装ブース内に車両を入れ、マスキング作業、脱脂作業終了後、現車同様の塗装肌を忠実に再現しながら慎重にカラーベースコート、パールコート、クリヤーコートの順に塗装作業を行っていきます。

ボディーの側から表面に向かい文字どうり3回の塗装が必要となります。ベースコート⇒パールコート⇒クリアコートという順番になります

*基本的に3コートパール車は違和感なくボディー色になじませるために隣接パネルをボカシペイントします。

ベンツCワゴンのオーナー様には大変喜んで頂き、仕上がりにも大変御満足頂くことができました。

この度は数ある板金塗装工場の中から御池自動車株式会社に修理の御用命を頂きまして誠にありがとうございました

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