ホンダ フィットシャトルのリアゲート、リアバンパーの修理事例

ホンダ フィットシャトルのリアゲート、リアバンパーの修理事例

ホンダ フィットシャトルのリアゲート、リアバンパーの修理事例を紹介させていただきます。

ディーラーに持っていくとどちらも交換と言われたそうです。しかし実費ということで、費用を抑えてきれいに直したいということで、相談に来られました。

バックで後退時に固いポールにリアゲート(バックドア)とリアバンパーをぶつけてしまい、変形してしまいました。

変形は大きかったのですが、交換すると修理費が20万円超えるぐらいになってしまうので、なんとか修正をすることにしました。 

リアゲートは折れており裏面の板金修理も必要です。

丁寧に板金作業にて元の形状に復元したのち
表面に薄くパテにて表面を整えます。

バンパーはボディーより取り外して分解、熱をかけることで変形した部分を修正していきます。

裏面も同様に

修正が終わったら、サフェーサープライマーで下地の塗装を行います。

焼き付け乾燥を行った後、全体をきれいに研ぎだして歪みのない、きれいな状態にします。

それから、ホコリをシャットアウトする塗装ブースの中で、慎重に塗装作業を行います。

カラーナンバーからのデータにて配合する塗料を混ぜ、実車と照らし合わせ何度も調色という色合わせを行い違和感なくボディー色を再現。

今回のお車、カラーナンバーNH788Pのホワイトオーキッドパール

焼き付け乾燥を行った後、丁寧に組み付け作業をして、洗車、室内清掃、最終の完成検査をしてから、お客様に納車させていただきました。

仕上がりのきれいさと費用を交換した場合の半分程度に抑えることができたことで大変喜んでいただきました。

このたびは、御池自動車にホンダ フィットシャトルハイブリッドの修理のご用命ありがとうございました。

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