メルセデスベンツEクラス ガードレールにぶつけた事故

メルセデスベンツEクラス ガードレールにぶつけた事故

メルセデスベンツ Eクラスワゴンのガードレールにぶつけてしまった接触事故の修理事例です。
 

お客様は車両保険にご加入されておりそちらの任意保険を使用しての事故修理となりました

ベンツEワゴン W212ですが、ガードレールへの接触事故箇所はリアドア、リアリアフェンダー、アルミホイール、リアバンパー。

今回アルミホイール交換とバンパーの作業については修理事例から省いて紹介します。

 *修理事例記載スペース上の問題*

今回のメルセデスベンツEクラスワゴン。
カラーナンバーは650のカルサイトホワイト

尚、修理期間中の1週間は任意保険に付帯のレンタカー特約を利用しレンタカーを手配の上お貸し致しました。

リアドア、リアフェンダー(クオータパネル)共に板金にて限界まで丁寧に元どうりに復元したのち、薄く板金パテを盛り加熱乾燥後、研磨し表面を整えました。

ここで、板金作業での面だし(復元作業)を丁寧に行わず、パテで形を復元形成させるような作業をすると、仕上がりや、のちのパテやせの原因になります。
変形、キズを修正し、同様にパテを薄く盛ります。

ドア、リアフェンダー共に今回のキズ凹み以外のキズやヘコミもサービスとしてキレイにします。

次にゴミ、ほこりが付着しないように「プッシュプル式塗装ブース」にてサフェーサーを塗装します。こちらも加熱乾燥後に研磨。

実車と照らし合わせながら何度も調色(色合わせ)作業を慎重に行ったのち、他の塗装しない部分に塗料が掛からないように、丁寧にマスキングし塗装ブース内にて塗装します

 調色(色合わせ)作業は、何度も試し塗り板に塗装し、実車と見比べ色を近づけていくという、職人の経験と、感性が要求される作業です。

塗装ブース内での十分な乾燥後、ポリッシング(磨き作業)し、脱着したパーツを組みつけ作業完了です。

納車時はお客様に大変喜んでいただけました。
  
室内外の洗車、清掃後お客様のもとへ納車させていただきました。
  
お客様の様々なご要望(保険修理、自費修理、お車の状態、使用状況、金銭面等の)に応じた修理内容、方法のご提案、ご相談させていただきます

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