メルセデスベンツEクラス W213 ガードレールですった

メルセデスベンツEクラス W213 ガードレールですった

メルセデスのモデルコードW213のメルセデスベンツEクラスにお乗りのお客様は走行中、対向車を避けた時に左側の側面をガードレールにぶつけてしまいました。

弊社ホームページをご覧になってのご来店。

あいにく車両保険のご加入がなく自費での修理となりました。

左側面、左フロントドア、リアドア、クオータ(リアフェンダ)です。
ドア前後は傷が広い範囲でついてしまいましたが、ほとんどが薄いスリキズ程度で、板金にて凹みを修正するのは前後ドアくらいでした。

お客様のご希望は「安くて上手い」でお願いします。との事。

今回のベンツ、カラー番号197 オブシィデイアンブラック

お客様にとって気になるのは修理費用かと思います。
部品交換が必要な時は部品代金が発生しmすが、へこみや傷の修理費用の計算方法ですが、
大きく2項目として@板金とA塗装に分けられます。板金費用はキズの免責、深さを計測します。あと、キズヘコミの場所、脱着(取り外し)部品の作業数にもよります。
そして塗装費用ですが、ボディーカラー、塗装免責により塗装料金が変わってきます。

お客様のご要望に出来る限りお応えいたしますが、弊社の「安い」は仕上がり品質の割に安いという考えで業務を行っています。

超格安板金工場は確かに存在しますし、需要がある存在価値のあるものとは考えます。
しかし超格安にはどこかで安くできる理由があるはずです。
技術、材料、塗料、時間、手間、等々。


へこみのきつかった部分は叩いたり、引っ張りだしたりしながら板金。

丁寧に板金します。

のちのちパテの跡形が残ったり浮かんでくるようなことを避ける為板金パテは極力薄くが基本

コンピュータでカラー番号より表示される塗料をデータどおりに混ぜあわせ、そこから現車の色との乖離(かいり)をなくすべく調色を行います。

同じカラー番号197でも一台一台がすこしづつカラーコンディションに差があります。

お車の年式、製造工場、保管方法、ボディーメンテナンスの差等々により。

そして専用の塗装ブース内にて完全密閉、温度管理を行い塗装&乾燥

この度は大切なメルセデスベンツEクラスの修理のご依頼ありがとうございました。

大事な愛車に何かトラブルが発生しましたらお気軽にお声かけお待ちしております。

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