メルセデス・ベンツ Cワゴン W205の板金塗装修理事例の紹介です
まず被害状況、損害状況を正確に確認する為リフトアップしてボディー下部も確認します。
お預かり、入庫やご納車は事務所兼整備工場で行います。
そして板金作業は弊社道をはさんだ向かいの板金塗装工場にておこないます。
被害はリアゲート、バックドアとリアバンパー。
クロスメンバーやホースメントと呼ばれるパーツは外観からは見えない部品です。
バンパーとボディーとの間にあり、万が一の事故時に被害者や運転者の人員損傷軽減、保護の目的でほぼ100%の車に装着されている部品といっていいでしょう。
リアゲートパネルとリアバンパーは新品パーツに交換して塗装。
上記部品2点共に新品部品をボディーに仮止めしチリ、スキマ等を念入りに確認します。
もちろん新品とはいえパネルやバンパーカバーにキズや凹みがないかも充分に確認します。
やはり輸入車ですので生産国からの輸入品(部品)となりますので、稀に輸送中にキズやヘコミ等々がついてしまうことが稀にあるので要チェック。
**国産車、日本車で同様のことが全くないとも言えません。
輸送中にどうしても傷やへこみが付いてしまう事は完全には避けられないということです。
今回のメルセデス、W205Cワゴンの色番号、カラーナンバーは149のポーラホワイトでした。
現車による正確な色合せを行ったのち、塗装ブース内に車両を入れ、脱脂作業終了後、塗装肌を忠実に再現しながら慎重にカラーベースコート、クリヤーコートの順に塗装作業を行っていきます。
塗り肌をボディ全面の塗装肌と同等に均一に揃うよう、塗装の段階で実車本来の塗り肌に合わせる、高度な技術が要求されます
メルセデス・ベンツ Cワゴン W205の板金塗装修理事例の紹介です。
お客様よりベンツCステーションワゴンの修理のご依頼を受けましたのでご紹介します。
信号待ちで後方からの追突被害事故です。
幸いにもお身体には異常もなく何よりでした。
相手方の任意保険、対物保険での修理となりました。