トヨタ ルーミー(タンク)の板金塗装修理事例の紹介です。

トヨタ ルーミー(タンク)の板金塗装修理事例の紹介です。

お客様よりルーミー(タンク)、型式M900Aの修理のご依頼を受けましたのでご紹介します。

大事に乗られているルーミーを不注意によりバック時にリアバンパーと右後ろのフェンダーに傷とへこみが出来てしまいました

事前にメールにて概算見積金額をご提示させて頂いており、
お客様ご来店頂き実車の損害確認、確定修理見積り、お預かりという流れとなりました。

お預かり、入庫やご納車は事務所兼整備工場で行います。
 (こちらの住所は京都市右京区西院日照町115番地)

そして板金作業は弊社道をはさんだ向かいの板金塗装工場にておこないます。
 (こちらの住所は京都市右京区西院久田町33番地)

リアバンパーは修理するよりも交換したほうが安く済むため交換。

リアフェンダーは外観のヘコミだけでなくバンパーを外したところ内部からの損害を確認出来ました。
板金職人がプライドを持って元どうりに限りなく近づけるように板金作業を行います。 パテを厚く盛るような作業はしません。

今回リアフェンダーやバックパネルの板金において、車を簡易固定し、鈑金タワーからチェーンを用いて引き作業を行います。ボディー(クルマ)を固定し引っ張られても動かない状態で油圧にてチェーンにより前後左右に引っ張り出します

今回のトヨタ ルーミーの色番号、カラーナンバーはX07のブラックマイカメタリックでした

現車による正確な色合せを行ったのち、塗装ブース内に車両を入れ、マスキング作業、脱脂作業終了後、現車同様の塗装肌を忠実に再現しながら慎重にカラーベースコート、クリヤーコートの順に塗装作業を行っていきます。2コートマイカメタリックということもあり、より慎重に時間をかけて色合わせ作業を行いました。塗り肌をボディ全面の塗装肌と同等に均一に揃うよう、塗装の段階で実車本来の塗り肌に合わせる、高度な技術が要求されます

スライドドアレールカバーにもキズ、軽い変形がありましたので
交換せずに修理してペイント

ルーミーのお客様には今回実費での修理となりましたが、きれいに修理されているという事で、大変喜んで頂き、仕上がりにも大変御満足頂くことができました。

この度は数ある板金塗装工場の中から御池自働車株式会社に修理の御用命を頂きまして誠にありがとうございました。

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