トヨタ アクアの板金塗装 修理事例
他社さんのお見積書をお持ちになりご来店、弊社の修理方法、修理金額の見積書をご提示し、ご納得いただきお車をお預かりしました。
今回のトヨタ アクアの作業方針は、左クォーターパネルの板金塗装及びドアの後部のウスキズの修理、塗装となりました。
クォーターパネルのへこみは広範囲に及んでおり、パネル交換での作業方法を選択する場合もありますが、車体にボルトやナットで取り付けられているドアやフロントフェンダーとは異なり、クォーターパネルは車体との溶接部分を剥がしパネルを途中で切り繋ぐ様な大掛かりな作業が必要になってしまいますので、ボディへのダメージや後々の査定への影響等も考慮して、御池自動車では出来る限りクォーターパネルの交換は避ける様に努めております。
へこみ周辺の塗膜を剥がし板金修理し、僅かに残る凹凸にはパテを付けて綺麗に成形します。
板金修理した部分やパテを付けた部分を覆い隠す様にプライマーサフェーサーを塗装し、しっかりシールして赤外線ヒーターで十分に加熱乾燥させます
ゴミや埃をシャットアウトした塗装ブースで、熟練の塗装職人がトヨタ アクアの塗装肌や質感を再現すべく丁寧に塗装します。
このトヨタ アクアの塗装色ブルーメタリック(カラーコード8T7)。今回塗装した2つのパネルの色の差異は何も修理していないフロントドアと比較してもも全く違和感なく修理跡が分からない様になります。
トヨタ アクアの板金塗装 修理事例をご紹介します。
お客様はちょっとした不注意で、トヨタ アクアの左リアドアのハジからクォーターパネルを擦ってしまったそうです。