ボルボ(VOLVO) XC60の板金塗装修理事例の紹介

ボルボ(VOLVO) XC60の板金塗装修理事例の紹介

お客様よりボルボ(VOLVO)XC60の修理のご依頼を受けましたのでご紹介します。

大事に乗られているVOLVO(ボルボ)を不注意ですってしまいキズになったとのことで
まずはお見積りからと、ご来店頂き実車の損害確認、確定修理見積り、お預かりという流れとなりました。

お預かり、入庫やご納車は事務所兼整備工場で行います。
 (京都市右京区西院日照町115番地)

そして板金作業は弊社道をはさんだ向かいの板金塗装工場にておこないます。
 (京都市右京区西院久田町33番地)

フロントバンパーはボディーより取り外し(脱着)、キズ修正しペイントという流れになります。

バンパーの塗装はバンパー1本(全て)を塗装せずにいわゆる部分塗装や補修塗装といわれる修理方法を行いました。

「安い、きれい」にお応え出来る修理の仕方となります。
フロントフェンダーとバンパーの取付部も一部変形してスキマが出来ていましたのでフェンダーのミミを軽く丁寧に修正しました。

今回のボルボの色番号、カラーナンバーは数字3桁の713。名称はパワーブルーメタリックでした。
輸入車ですので今回は外資系のスタンドックスという塗料を使用。

(やはり国産塗料メーカーでは輸入車の色がキレイに治りにくいので)


現車による正確な色合せを行ったのち、塗装ブース内に車両を入れ、マスキング作業、脱脂作業終了後、現車同様の塗装肌を忠実に再現しながら慎重にカラーベースコート、クリヤーコートの順に塗装作業を行っていきます。

塗り肌をボディ全面の塗装肌と同等に均一に揃うよう、塗装の段階で実車本来の塗り肌に合わせる、高度な技術が要求されます

ボルボXC60のお客様には今回実費での修理となりましたが、きれいに修理されているという事で、大変喜んで頂き、仕上がりにも大変御満足頂くことができました。

この度は数ある板金塗装工場の中から御池自働車株式会社に修理の御用命を頂きまして誠にありがとうございました。

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