メルセデスベンツ SLK 板金塗装修理
メルセデス ベンツ SLKの板金塗装修理例です。
右リアフェンダー、リアバンパーの自損事故修理のご依頼を受けました。
弊社のホームページをご覧になり来店頂き、修理内容のご説明と見積書を提示させていただいたうえでお預かりとなりました。自費での修理ということもあり、キレイに、でもなるべく経済的に治したいとのことで、部品交換なしで修理させていただきました。

キレイに修理するために、付属品をマスキングテープで囲うのではなく、出来る限り、付属品は脱着します。(今回ですと、リアフェンダー部のモール{アーチ状の黒い部品}、同様にリアバンパーの黒いモール等)
リアフェンダーを板金にて限界まで丁寧に元どうりに復元したのち、薄く板金パテを盛り加熱乾燥後、研磨し表面を整えました。
ここで、板金作業での面だし(復元作業)を丁寧に行わず、パテで形を復元形成させるような作業をすると、仕上がりや、のちのパテやせの原因になります。





実車と照らし合わせながら何度も調色(色合わせ)作業を慎重に行ったのち、他の塗装しないボディー部分に塗料が掛からないように、丁寧にマスキングし塗装ブース内にて塗装します。
調色(色合わせ)作業は、何度も試し塗り板に塗装し、実車と見比べ色を近づけていくという、職人の経験と、感性が要求される作業です。
塗装ブース内での十分な乾燥後、ポリッシング(磨き作業)し、脱着したパーツを組みつけ作業完了です。


メルセデス ベンツ SLKの板金塗装修理例です。
右リアフェンダー、リアバンパーの自損事故修理のご依頼を受けました。