マツダ CX−3 へこみ 修理

マツダ CX−3 へこみ 修理

マツダ CX−3の事故修理です。

損傷は、リアフェンダー、リアバンパー。

車両保険をご使用になられました。

リアフェンダーは板金

リアバンパーは塗装されていないバンパーに交換して塗装。

リアフェンダーは複雑な形状部の凹みですが、板金します。

 *黒いアーチ状の部品(モール)は事故時にちぎれてありませんので交換。

 リアフェンダーを板金にて限界まで丁寧に元どうりに復元したのち、薄く板金パテを盛り加熱乾燥後、研磨し表面を整えました。

ここで、板金作業での面だし(復元作業)を丁寧に行わず、パテで形を復元形成させるような作業をすると、仕上がりや、のちのパテやせの原因になります。

今回ドアをボカシ塗装しました。

次にゴミ、ほこりが付着しないように「プッシュプル式塗装ブース」にてリアバンパー、ドア、リアフェンダーにサフェーサーを塗装します。

実車と照らし合わせながら何度も調色(色合わせ)作業を慎重に行ったのち、他の塗装しないボディー部分に塗料が掛からないように、丁寧にマスキングし塗装ブース内にて塗装します。

 調色(色合わせ)作業は、何度も試し塗り板に塗装し、実車と見比べ色を近づけていくという、職人の経験と、感性が要求される作業です。

新品未塗装バンパー

カラーナンバー 47A

 セラミックメタリック

  塗装ブース内での十分な乾燥後、ポリッシング(磨き作業)し、脱着したパーツを組みつけ作業完了です。

室内外の洗車、清掃後お客様のもとへ納車させていただきました。
  
お客様の様々なご要望(保険修理、自費修理、お車の状態、使用状況、金銭面等の)応じた、修理内容、方法のご提案、ご相談させていただきます

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