マツダ CX−3 へこみ 修理
リアフェンダーを板金にて限界まで丁寧に元どうりに復元したのち、薄く板金パテを盛り加熱乾燥後、研磨し表面を整えました。
ここで、板金作業での面だし(復元作業)を丁寧に行わず、パテで形を復元形成させるような作業をすると、仕上がりや、のちのパテやせの原因になります。
実車と照らし合わせながら何度も調色(色合わせ)作業を慎重に行ったのち、他の塗装しないボディー部分に塗料が掛からないように、丁寧にマスキングし塗装ブース内にて塗装します。
調色(色合わせ)作業は、何度も試し塗り板に塗装し、実車と見比べ色を近づけていくという、職人の経験と、感性が要求される作業です。
マツダ CX−3の事故修理です。
損傷は、リアフェンダー、リアバンパー。
車両保険をご使用になられました。