ダイハツ エッセ ドア フェンダー 自損事故 修理
ドア、リアフェンダー(クオータパネル)を板金にて限界まで丁寧に元どうりに復元したのち、薄く板金パテを盛り加熱乾燥後、研磨し表面を整えました。
ここで、板金作業での面だし(復元作業)を丁寧に行わず、パテで形を復元形成させるような作業をすると、仕上がりや、のちのパテやせの原因になります。

こちらのエッセ、カラーナンバー 541
名称 サンシャインイエロー
** 低隠蔽性(ていいんぺいせい)塗色
これは低隠蔽性(ていいんぺいせい)と言って特に赤、黄などのボディカラ−は普通に調色して造った色を塗っても色がのりにくく(いつまでも透けてしまう)為に、事前に下色塗装が必要となる色のこと

次にゴミ、ほこりが付着しないように「プッシュプル式塗装ブース」にて にサフェーサーを塗装します
実車と照らし合わせながら何度も調色(色合わせ)作業を慎重に行ったのち、他の塗装しないボディー部分に塗料が掛からないように、丁寧にマスキングし塗装ブース内にて塗装します。



ダイハツ エッセのドア、リアフェンダー自損事故の修理のご依頼を受けました。
お客様は車両保険に加入していらっしゃらず自費修理と。キズヘコミの確認しお見積りを提示。お預かりとなりました。
**今回ホームページに載せる時に、作業前画像を誤り削除(涙) 痛恨のミス!!**